ゴマペプ茶と胡麻麦茶の違いがわかりにくい


「血圧が高めの人に」のキャッチコピーがそそられる「胡麻麦茶」を自販機などで見かけることがあります。
一方、通信販売では、やはり「血圧が高めの人に」という同じうたい文句で「ゴマペプ茶」というお茶も話題です。
両者のはっきりした違いが今ひとつ分からないといった口コミが多いようですが、その理由は、ともにサントリー系列だからということでしょう。

ゴマペプ茶と胡麻麦茶では販路が違う

まず、違いを挙げれば、ゴマペプ茶は缶入りで、胡麻麦茶はペットボトル入りということです。どちらも1日1本が目安です。
また、ゴマペプ茶は、通販専業のサントリーウエルネスが販売し、店頭販売はされていません。ばら売りはせず、1ケース30本入りの一括販売で、これで1か月分です。
他方、胡麻麦茶は、サントリー食品インターナショナルが販売し、通販・店頭の両面で販売されている点で違いがあります。
1本単位から購入できますが、こういった飲料は毎日一定期間続けなければあまり意味がないので、継続性という点では、ゴマペプ茶のケース売り、あるいは定期お届けコースのほうが確実でしょう。
ただ、販売チャンネルが広い分、胡麻麦茶の方が知名度があるかもしれません。
以下に、ゴマペプ茶と胡麻麦茶の比較一覧表をまとめてあります。

ゴマペプ茶 胡麻麦茶
ゴマペプ茶 胡麻麦茶
【容器】=缶タイプ 【容器】=ペットボトル
【容量】190mlと小ぶりなので、手軽に飲みきれるサイズ。 【容量】350mlあるのでイッキに飲み干すのが難しいこともあるサイズ。
【販路】サントリーウエルネスによる直販(通信販売)。 【販路】コンビニなどの店舗や自動販売機など。
【価格】1本あたり180円(送料無料 定期コース通販価格) 【価格】1本あたり160円(店舗より持ち帰り価格)
【胡麻ペプチド含有量】1ccあたり約0.842μg(190ccあたり0.16mg) 【胡麻ペプチド含有量】1ccあたり約0.457μg(350ccあたり0.16mg)
【カロリー】ゼロ 【カロリー】ゼロ
【成分】熱量0kcal たんぱく質0g 脂質0g 炭水化物0g ナトリウム14mg カリウム約30mg リン10mg未満 カフェイン1mg未満 関与成分:ゴマペプチド(LVYとして)

0.16mg

【成分】エネルギー0kcal たんぱく質0g 脂質0g 炭水化物0g ナトリウム19mg 関与成分:ゴマペプチド(LVYとして)

0.16mg

【味】大麦やはと麦、大豆に加え、黒ゴマといった穀物とゴマペプチドの組み合わせによって、穀物茶ならではの香ばしさが特徴。ほのかな甘みも感じることができます。 【味】大麦やはと麦、大豆をブレンドして、スッキリとした香ばしい味わいに仕上げています。

ゴマペプ茶と胡麻麦茶の価格

共通点としては、ゴマペプ茶も胡麻麦茶も、ゴマペプチドが入った特定保健用食品(トクホ)であるということ。
他に、大麦、はと麦、黒ゴマなども入り、飲みやすくなっている点でも共通しています。部外者から見れば、違いはどこにあるのだろうと思いますが、ひとつは価格の違いです。
胡麻麦茶の方は350ml入りが1本160円+税(送料別)です。
それに対してゴマペプ茶は定期コースにしたとして1本180円+税(送料込み)です。一見、ゴマペプ茶の方が割高なようですが、店舗販売が主流の胡麻麦茶の場合、毎回、コンビニなり自販機なりに買いに行かなければいけません。それに対してゴマペプ茶は送料無料ということや、重たいケースを自宅まで届けてくれることを考えれば、充分に便利な選択肢だと思います。

ゴマペプ茶と胡麻麦茶の成分

もうひとつは、成分や濃度の違いです。
たとえば、同じサントリーのセサミンサプリで、店頭販売のセサミンEと通販限定のセサミンEXがありますが、セサミンEXのほうが成分が強化され、飲み比べた実感度のテストも何度も行われて製品化しています。
ゴマペプ茶と胡麻麦茶の違いがそこまでのものかどうかわわかりませんが、成分表を見ると、ほぼ同様のものが胡麻麦茶なら350mlに入っており、それに比べてゴマペプ茶は190mlに入っています。つまり、それだけ「内容が濃い」と言ってもよいでしょう。人によっては、350mlという量が「重たい」という人もいるはずですし、「本当は他に好きなお茶(コーヒーかもしれません)がある」という人にとっては、血圧のために飲むお茶はササッと手軽に飲んでしまえるほうが楽かもしれません。
「毎日、買い物に行けて、特にお茶の味にはこだわらない」という人はお店で胡麻麦茶を、そして「毎日、買い物は面倒、血圧のためのお茶をそんなにがぶ飲みしたくはないし、味にもちょっとうるさい」という人は、通販でゴマペプ茶を買われてはいかがでしょうか。

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